BJYの備忘録
千葉県東総でアマチュア無線を楽しんでいます。 以前は九十九里エリアでお手軽移動運用がメインでした(UHF)。 コロナ禍以降は固定運用がメイン(HF)。 実家(東京八王子市)からも時々QRVしています。
第28話:ZS6BKW ANT その後の経過
              先の記事で、ZS6BKWというアンテナを製作、設置したことをご紹介しましたが、
このアンテナを使い始めてから1か月半が経過し、QSO数も800局を超えましたので、
その後の経過をご報告させて頂きます。なお、出力は100Wのままです。
各バンドの使用感
1.8MHz ・・・
このバンドはSWRが高く、RIG内蔵のAUTO TUNERでTUNE出来たり出来なかったり
といった不安定な状態なので、今はお休み中です。
3.5/7MHz ・・・
まずまずの成果です。この時期の夕方から夜にかけて、北米~中米~南米が入感し、
信号自体はそれほど強くなった印象はありませんが、弱い信号でも呼べばちゃんと
QSOできるようになりました。数日前の3.5MHzのOA4AI(ペルー)も、CQが見えた時点で
-24dbと弱かったのですが、呼んでみたら他のJA局より先にコールバックがありました。
7MHzも同様に、YV5JLO(ベネズエラ)の-21dbのCQに応答して数回で取ってもらえました。
以前に比べて、送受信のバランスが良くなったと感じています。
14/18MHz ・・・
これらのバンドも、G5RV-Halfの時に比べて、確実に飛びが良くなったと感じます。
3.5/7MHz同様に、DXの信号強度自体はさほど変化がないのですが、送受信のバランスが
良くなったことで、以前は”あともう一歩”でQSO出来なかった所とQSOできるように
なりました。
具体的に言うと、G5RV-HalfではUr-10db/My-20dbだったのが、ZS6BKWにしてからは
Ur-10db/My-15dbになり、送信レポートと受信レポートの差が少なくなったことで、
相手局に自分の信号が「見える」状態になったことが大きいと思います。
4L1MA(ジョージア)やEK1KE(アルメニア)は以前はどうしても拾ってもらえなかったの
ですが、このANTにしてようやくQSO出来ました。
24/28/50MHz ・・・
こららのバンドについては、”イマイチ”で、前回の記事状態から変わっていません。
設置環境が主な原因かと思いますが、今の所は、耳も飛びも悪い、という印象です。
かといって、まったく飛んでいないわけでもないのですが、とにかく送受信の
バランスが悪過ぎて、国内の-5dbくらいの信号の局を呼んでも無視されてしまう
有り様です。
本来、ZS6BKWの実力はこんなものではないと思うのですが、ANTの設置環境は
おいそれとは変更はできないので、季節が涼しくなったら改めて考えてみようと
思っています。
            
                                                                                   
          このアンテナを使い始めてから1か月半が経過し、QSO数も800局を超えましたので、
その後の経過をご報告させて頂きます。なお、出力は100Wのままです。
各バンドの使用感
1.8MHz ・・・
このバンドはSWRが高く、RIG内蔵のAUTO TUNERでTUNE出来たり出来なかったり
といった不安定な状態なので、今はお休み中です。
3.5/7MHz ・・・
まずまずの成果です。この時期の夕方から夜にかけて、北米~中米~南米が入感し、
信号自体はそれほど強くなった印象はありませんが、弱い信号でも呼べばちゃんと
QSOできるようになりました。数日前の3.5MHzのOA4AI(ペルー)も、CQが見えた時点で
-24dbと弱かったのですが、呼んでみたら他のJA局より先にコールバックがありました。
7MHzも同様に、YV5JLO(ベネズエラ)の-21dbのCQに応答して数回で取ってもらえました。
以前に比べて、送受信のバランスが良くなったと感じています。
14/18MHz ・・・
これらのバンドも、G5RV-Halfの時に比べて、確実に飛びが良くなったと感じます。
3.5/7MHz同様に、DXの信号強度自体はさほど変化がないのですが、送受信のバランスが
良くなったことで、以前は”あともう一歩”でQSO出来なかった所とQSOできるように
なりました。
具体的に言うと、G5RV-HalfではUr-10db/My-20dbだったのが、ZS6BKWにしてからは
Ur-10db/My-15dbになり、送信レポートと受信レポートの差が少なくなったことで、
相手局に自分の信号が「見える」状態になったことが大きいと思います。
4L1MA(ジョージア)やEK1KE(アルメニア)は以前はどうしても拾ってもらえなかったの
ですが、このANTにしてようやくQSO出来ました。
24/28/50MHz ・・・
こららのバンドについては、”イマイチ”で、前回の記事状態から変わっていません。
設置環境が主な原因かと思いますが、今の所は、耳も飛びも悪い、という印象です。
かといって、まったく飛んでいないわけでもないのですが、とにかく送受信の
バランスが悪過ぎて、国内の-5dbくらいの信号の局を呼んでも無視されてしまう
有り様です。
本来、ZS6BKWの実力はこんなものではないと思うのですが、ANTの設置環境は
おいそれとは変更はできないので、季節が涼しくなったら改めて考えてみようと
思っています。
PR
            プロフィール
HN:
hezhi
性別:
男性
自己紹介:
          無線と自然と夜空の星をこよなく愛するアナログおやじです。
アマチュア無線は学生時代からやっていますが、最近ではUHFの
移動運用に加えてHFのDX(Digital Mode)の面白さにハマっています。
My HF DX status (2021-0101 to 2025-0918) (FT8)
WAC
160m : remain SA, AF
80m-10m : completed (Wkd)
WAZ (cfm/wkd)
mixed : 39/40
160m : 14/
80m : 28/
40m : 38/
30m : 37/
20m : 36/
17m : 38/
15m : 37/
12m : 36/
10m : 37/
WAS (cfm/wkd)
mixed : 50/50
160m : 7/
80m : 30/
40m : 47/48
30m : 46/46
20m : 50/50
17m : 50/50
15m : 50/50
12m : 50/50
10m : 50/50
DXCC (cfm/wkd)
mixed : 209/235
160m : 13/14
80m : 85/96
40m : 142/159
30m : 134/156
20m : 138/164
17m : 138/159
15m : 152/169
12m : 124/147
10m : 140/159
アマチュア無線は学生時代からやっていますが、最近ではUHFの
移動運用に加えてHFのDX(Digital Mode)の面白さにハマっています。
My HF DX status (2021-0101 to 2025-0918) (FT8)
WAC
160m : remain SA, AF
80m-10m : completed (Wkd)
WAZ (cfm/wkd)
mixed : 39/40
160m : 14/
80m : 28/
40m : 38/
30m : 37/
20m : 36/
17m : 38/
15m : 37/
12m : 36/
10m : 37/
WAS (cfm/wkd)
mixed : 50/50
160m : 7/
80m : 30/
40m : 47/48
30m : 46/46
20m : 50/50
17m : 50/50
15m : 50/50
12m : 50/50
10m : 50/50
DXCC (cfm/wkd)
mixed : 209/235
160m : 13/14
80m : 85/96
40m : 142/159
30m : 134/156
20m : 138/164
17m : 138/159
15m : 152/169
12m : 124/147
10m : 140/159
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