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BJYの備忘録

千葉県東総でアマチュア無線を楽しんでいます。 UHFが好きで、主に九十九里エリアでお手軽移動運用中。 ※blogというより備忘録なので、日記になってません(笑)

第43話:掲載予定の記事(無線ネタ)

今冬は例年になく寒いですね。
すでに立春を過ぎましたが、我が家の梅の木はまだ蕾が小さく、
昨年のような梅酒や梅干し作りはちょっと期待出来なさそうです。

さて、北京オリンピックも始まり、無線でも"BY1CRA/WO22"という
オリンピック特別記念局が連日QRVしてHFの空が賑わっています。

前回の記事でも書きましたが、昨年秋の台風の影響でANTマストが折れて
以来、まともなHFのANTを上げていなかったのですが、実は今冬の間も
寒さにめげずに(?)システムのグレードアップ化に向けて、ANT作りを中心に
いろいろ試行錯誤しておりました。

時系列に並べてみると、

・2021.09.xx アンテナマスト(釣竿)折れる

・2021.10.xx 7MHz用にツェップANTを製作

・2021.10.xx 1.8/3.5MHz用にロングワイヤー(逆L)ANTを仮設(5mH,32mL)

・2021.12.xx 上記ロングワイヤーANTのカウンターポイズを色々実験

・2022.01.xx 上記ロングワイヤーANTを少しグレードアップ(12mH,38mL)

・2022.01.xx 上記ロングワイヤーANTを1.8MHzに専用化

・2022.01.xx 7/14/28MHz用にウィンドムANTを製作

・2022.02.xx 28MHz用に細長デルタループANTを製作

・2022.02.xx TS-480HXでFT8(一部の周波数を200WでQRV)

・2022.02.xx KCJ Topband Contestに参加

・・・と、記事にしたい無線ネタが段々溜まってしまいました。

もちろん、これら全てのデータはしっかり残してありますので、
これから1つ1つ、記事にしてご紹介したいと思います。
それまで、少々お待ちくださいませ(汗)

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第42話:1年のシメは160mで米国本土と

昨年は、HFのFT8を始めたおかげで、交信局数が飛躍的に伸びました。
夏場までは月500~600局ペースで、このままいけば年間7000局もあるかも?
だったのですが、10月~12月は仕事やプライベートでほとんどQRVできず、
年間トータルは5600局ちょっとで終了しました。しかし過去の実績と比べれば
ダントツに変わりはなく、QSOだけでなくANT作りや実験も色々楽しんだり、
お金をかけずに充実したハムライフを満喫した1年でした。

さて、秋の強風でANTポールが折れて以来、臨時のロングワイヤーを上げただけの
仮設状態だったのですが、冬のコンディションも手伝って、ローバンドで遠方の
局がチラホラ聞こえてくるようになりました。

80m(3.5MHz)では、ヨーロッパやアフリカの局が、弱いながらも見えるようになり、
このうちEUロシアとフィンランドとの交信に成功しました。
160m(1.8MHz)では、アメリカ本土とEUロシアの局が見えるようになり、12/31の夜、
ようやくK7ZVとの交信に成功しました。

それにしても、私のRIGは100Wベアフット、ANTは地上高僅か5mのロングワイヤー。
こんな貧弱な設備で、よくローバンドDXができるものだと自分で感心します。
しかし、よくよく相手局の設備をQRZ.comで見てみると、BIG STATIONばかり!
特にANTの凄さに圧倒されます。これならQSOできることも確かに納得できます。

やはりローバンドでDXを狙うには、にわかな考えではNGで、アンテナシステムを
本気で考え直さないと次のステップには進めないようです。
これを今年の課題としたいと思います!

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第37話:160mで太平洋、赤道越え!

G5RV(half)→ZS6BKW(full)→42m長のロングワイヤーに取り替えて2か月、
1.8MHz(160m)のFT8で、やっと、自分の電波が、海を越えて行きました。

太平洋越え・・・NL8F(アラスカ)Ur-17db My-09db
赤道越え・・・ZL3IO(ニュージーランド)Ur-19db My-23db

どちらのQSOも決して楽ではなかったですが、160m特有の長い周期のQSBの末、
信号の浮き上がりタイミングで、QSOに成功しました。
また、アラスカからは予想外に良いレポートをもらい、このバンドでも北米は
受信より送信が優勢であることを初めて知りました。

私にとって160mは、中波そのもの。海外DXなど、ずっと夢の世界でした。
ローバンドで活躍するDXerの目線で見れば、普通の事なのかもしれませんが、
160mビギナーの私にしてみれば、たった100W+LWで自分の中波の電波が、
遥か大海を越えて何千kmの旅をしたことに、まるで開局当時の初DXのように、
おおいに感動を覚えました。

とりあえず、160mはこれでやっと3大陸、
WACまでの道のりはまだまだ遠いですが、チャレンジ精神で臨んで行きたいと
思っています。

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第36話:こんなモノを作っています(各国のコールエリアマップ)ーHL,BY編ー

第33話でYB(インドネシア)のコールエリアマップをご紹介しましたが、
続編として、HL(韓国)とBY(中国)のコールエリアマップを作成しました。





拡大しても文字が小さくて読みづらいですよね・・・
(blogにUPできる画像ファイルのサイズの制約なので・・・スミマセン)
後日、何か別の方法で表示できるように考えます。

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第35話:こんなモノを作っています 第2弾 -補足-

前回の記事では説明不足だったのですが、
このアプリは、Entityサーチだけでなく、CQzoneとITUzoneも可能な限り識別します。
例えば、ASロシアの局の場合、


上の局と下の局では、CQzoneとITUzoneが異なる結果となります。
DXCCでは同じEntityですが、WAZでは異なるゾーンなので、WAZを狙っている方には
便利な機能だと思います。


蛇足ですが、このアプリの機能を、自分が使っているEXCELログにも応用してみました。

マクロを使って、Callsignの欄に入力すると、QTHの欄にEntityが自動入力されます。
これまで、DX局のQTHは調べるのが面倒なので空欄にしてあったのですが、やっと
自動化が実現しました。

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プロフィール

HN:
hezhi
性別:
男性
自己紹介:
無線と自然と夜空の星をこよなく愛するアナログおやじです。
アマチュア無線は学生時代からやっていますが、最近ではUHFの
移動運用に加えてHFのDX(Digital Mode)の面白さにハマっています。

更新記録(2023-1005)
・My HF DX statusを詳細化しました。

My HF DX status (2021-0101 to 2025-0413) (FT8)
WAC
  160m : remain SA, AF
  80m : remain AF (Cfm)
  80m-10m : completed (Wkd)
WAZ (cfm/wkd)
  mixed : 39/40
  160m : 14/
  80m : 28/
  40m : 38/
  30m : 37/
  20m : 36/
  17m : 38/
  15m : 37/
  12m : 36/
  10m : 37/
WAS (cfm/wkd)
  mixed : 50/50
  160m : 7/
  80m : 30/
  40m : 47/48
  30m : 46/46
  20m : 49/49
  17m : 50/50
  15m : 50/50
  12m : 50/50
  10m : 50/50
DXCC (cfm/wkd)
  mixed : 205/227
  160m : 13/14
  80m : 79/92
  40m : 138/156
  30m : 131/148
  20m : 123/142
  17m : 137/157
  15m : 146/165
  12m : 121/143
  10m : 138/157

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