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BJYの備忘録

千葉県東総でアマチュア無線を楽しんでいます。 以前は九十九里エリアでお手軽移動運用がメインでした(UHF)。 コロナ禍以降は固定運用がメイン(HF)。 実家(東京八王子市)からも時々QRVしています。

第99話:5N9DTGと3.5MHzでQSO!

ついさっき、西アフリカのDXペディション局、5N9DTG(ナイジェリア)と3.5MHzでQSOできました。
それも、まさか、まさかの FT4モードです!

今朝はいつものように3573のFT8でヨーロッパ方面が開けるのを待ちながらワッチ。
しかしこの連日、大陸からのレーダーパルスノイズが強力で、おまけに700Hz付近に
業務用のFAX信号も居座っていて、とてもDXの信号を拾える状態ではありません。
目的のEUの信号もほとんど見えず、コンディションは最悪です。

6時を過ぎても何も聞こえないし、今朝はもうお開きにしようかと思った矢先、
何か上の方が騒がしいなと思ってふと見ると、横に長い信号が見えます。
最初は誰かの高調波かと思ったのですが、
ん? もしかしてFT4?
3.5MHzのFT4なんて一度も聞いたことがないなぁ、、、と思いつつ
モードを切り替えてみると、

何と、5N9DTGがCQを出しているではありませんか!
それもかなり強い信号で

呼んでいるJA局はまだ誰もいないようです。これはチャンス!

必死に自分のコールサインを連呼!
何度目かのコール、、、やった!コールバックあり、
そのまま1回でリトライ無しで、無事73がもらえました。



この瞬間、3.5MHzのWAC(6大陸QSO)が完成しました。

昨日、5N9DTGとは7MHzのFT8でQSOに成功して、3.5MHzでも一応信号は捉えて
いたものの、僅かに数回デコードしただけで、そのままフェードアウト。
こりゃあ3.5MHzは望み薄いなあと実感していたところでした。

3.5MHzのアフリカは、細々と続けていればいつかは出来るだろうとは思っていましたが、
その初QSOがZS(南アフリカ)とかではなくてレアーな5N(ナイジェリア)だなんて、
ドラマチックすぎます!

実は、今年に入ってから、ほぼ3.5MHzだけでDXを追いかけています。
詳細は次回の記事で、、、

追記:その後、ちょっと心配してCLUBLOGを確認したところ、
7MHzと共に3.5MHzもちゃんとLoginされていました。ホッと一安心。

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第98話:DXCC 200 cfm 達成しました!

blog記事のUPと話が前後してしまいますが、、、

11月の終わりに、LoTWで無事、念願のDXCC-200をcfmすることが出来ました!




DXCC200番目は、ZA5G(アルバニア)でした。
彼はアルバニアからアクティブにOn the air している唯一の常駐局です。
これまで3バンドでQSOしているのですが、QRZ.comには、QSL”DIRECT”と書いてあるので、
半ばLoTWでのGetを諦めていました。
1か月早いクリスマスプレゼントをもらった気分です!

DXを意識し始めたのが2021年の春、DXCC100は数カ月で達成することができましたが、
100から200への道のりは足かけ3年、ワイヤーANTとベアフットオンリーの自分には
到底無理だろうと考えていたのが、地道に1つ1つ積み上げて来た甲斐があって、
ついにやっと達成することができました。

次の目標は順番から言えばDXCC-250ですが、これは更にハードルが高くなりますので
今の設備だと数年どころか10年スパンのレベルだと思っています。
しかし、今は"サンスポットサイクル"、太陽活動期の真っただ中です。DXペディションも
盛んに行われることでしょう。プアーな設備でどこまで出来るか分かりませんが、
可能な限り、挑戦してみたいと思います。

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第97話:中国の0エリアについて

ここ数年、[BG0***]など、中国の0エリアの局をしばしば見かけるようになりました。
中国も日本と同様に、コールサインに1~0までの10エリアが割当てられていますが、
圧倒的に局数が少ないのは0エリアで、新疆ウイグル自治区とチベット自治区です。

 
中国のアマチュア局のエリアマップ。クリックで拡大します

上のマップを見れば一目瞭然ですが、0エリアはとにかく広大で、東西/南北とも
端から端までざっと2000kmに及びます。
プロパゲーション的には、日本からHF帯で常時交信が可能なのは1~8エリアで、
時間が経つにつれて段々と9エリア→0エリアが見えるようになります。
0エリアはたいがい、カザフスタン等の中央アジアの国々と一緒に入感します。

局数の少ない0エリアですが、この中でも比較的アクティビティが高いのは
ほとんどが新疆ウイグル自治区の"ウルムチ市"(乌鲁木齐市) という都市の局で、
それ以外の局はごく少数です。
最近、DXクラスターに”BG0GG”という局が度々UPされていますが、
この局はチベット自治区の"ラサ市"(拉萨市)の局で、とてもレアーな所です。
ちなみに、チベットは私がハムを始めた頃は「AC4」というプリフィックスで、
DXCC上でBYとは別カントリーでした。
米国の有名なDXer、W4BPD(Gus)が敢行した、一連のアジアDXペディションを
懐かしく感じる方もいらっしゃると思います。

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第96話:ちょこっと秋葉原へ

久しぶりに秋葉原に行きました。

前回訪れたのはコロナ禍の前なので、実に5年ぶりになります。


「ラジオ」の名前が付くビルは、今でも健在
なんだかホッとします

 
お昼の為か?アーケード街の店舗はシャッターが閉まっているお店が多かったです
前回時はフィギュアのお店が目立ちましたが、
今回はそれに加えて
トレカのお店が多数を占めていました
電子部品を扱っているお店は少なくなりましたねー


今回の目的のお店

今回の収穫品

オヤイデ電気で
めがねフィーダ(200Ω)
UL1007 AWG22電線
共にワイヤーアンテナの材料

秋月電子で
555(定番のタイマーIC)
7セグLED(年配には丁度いいサイズ)
バーニヤつまみ
・・・安さに釣られてついつい買ってしまいました
ミノムシクリップ
電池ケース
オシレーターキット(マーカーとして使えそう)

他にも回りたいお店は沢山ありますが、実家近くの駅で車を駐車している都合で、目的の買物だけで後ろ髪を引かれる想いで帰路につきました


5番線のホームのミルクスタンドは今でも健在でした

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第95話:DXCC 200 リーチ!

この3ヶ月ほど、本業が忙しくて、暫くblogの記事をサボっておりましたが、
無線の方は、その合間を見つけて細々と On the Air しておりました。

そして、、、
 



    
DXCC 196番目 VK9LA ロードハウ島 40m
DXCC 197番目 FM4LV マルティニーク 17m
DXCC 198番目 5H4AYL タンザニア 30m
DXCC 199番目 E51JAN 北クック諸島 15m

DXCC200まで、あと1つになりました!

(周波数帯がバラバラ、というのがいかにも自分らしい・・・笑)

今年中に達成できたらいいな~

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プロフィール

HN:
hezhi
性別:
男性
自己紹介:
無線と自然と夜空の星をこよなく愛するアナログおやじです。
アマチュア無線は学生時代からやっていますが、最近ではUHFの
移動運用に加えてHFのDX(Digital Mode)の面白さにハマっています。

My HF DX status (2021-0101 to 2025-0506) (FT8)
WAC
  160m : remain SA, AF
  80m : remain AF (Cfm)
  80m-10m : completed (Wkd)
WAZ (cfm/wkd)
  mixed : 39/40
  160m : 14/
  80m : 28/
  40m : 38/
  30m : 37/
  20m : 36/
  17m : 38/
  15m : 37/
  12m : 36/
  10m : 37/
WAS (cfm/wkd)
  mixed : 50/50
  160m : 7/
  80m : 30/
  40m : 47/48
  30m : 46/46
  20m : 49/49
  17m : 50/50
  15m : 50/50
  12m : 50/50
  10m : 50/50
DXCC (cfm/wkd)
  mixed : 205/231
  160m : 13/14
  80m : 81/93
  40m : 139/156
  30m : 131/151
  20m : 124/144
  17m : 138/157
  15m : 147/167
  12m : 122/143
  10m : 139/157

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