BJYの備忘録
千葉県東総でアマチュア無線を楽しんでいます。 以前は九十九里エリアでお手軽移動運用がメインでした(UHF)。 コロナ禍以降は固定運用がメイン(HF)。 実家(東京八王子市)からも時々QRVしています。
カテゴリー「アマチュア無線 - 全般」の記事一覧
- 2025.05.15 第110話:GWその3: 15mでZS8W(Prince Edward and Marion Is.) とQSO成功。
- 2025.03.30 第100話:仕事漬けの3月が終わった、さあ無線だ!
- 2025.02.23 第99話:5N9DTGと3.5MHzでQSO!
- 2024.12.30 第98話:DXCC 200 cfm 達成しました!
- 2024.12.25 第97話:中国の0エリアについて
第110話:GWその3: 15mでZS8W(Prince Edward and Marion Is.) とQSO成功。
GW日曜日の5/4、
DXクラスタにZS8Wが15mFT8でUPされているのを見つけ、
早速当方も15mで受信開始。
ANTはこの日のために上げた14MHzのデルタループで、
アフリカのショートパスに向くようにワイヤーを張ってあります。
ZS8Wはこの数日、本業の仕事でQRXでしたので、久々のQRVになります。
QRX前は14MHzでしたので、当方も14MHzをターゲットにデルタループを
張りましたが、21MHzであれば性能的には多分問題ないはずです。
21085に行ってみると、休日もあって沢山のJAやASIA局の猛パイルになっています。
ZS8Wの信号は2ストリームで-15db程度、一応デコードはできますが、
これではちょっと当方には無理かな、、、と思いつつ、
ものは試しに3.5MHzのループアンテナではどうなのかな?と、
ANTを切り替えてみたところ、ZS8Wの信号は-05dbにUP!
意外にもこちらの方が強く入感しているではありませんか。
3.5MHzのループはヨーロッパに向いているのでZSはサイド方向、
しかも21MHzは3.5MHzの6倍高調波なので、一応共振はしているものの
パターンはメチャクチャだと思われます。
試しにANTチューナーでSWRを最小にして電波を出してみましたが、
psk reporterではEU方面の飛びはイマイチです。
一寸迷いましたが、
”信号が強く入っているのだから、このANTの方が可能性があるだろう”
と信じて、3.5MHzのループでパイルに参戦することにしました。
ZS8Wの信号はその後もグングン上昇し、ついに2ストリームで+dbになりました。
いったん送信を止めて、パイルの様子を確認してみましたが、
JA各局にはZS8Wの信号はそれほど強くは入感していない模様です。
いくら3.5MHzのANTに無理やり電波を乗せているとはいえ、
これだけ強く来ていれば、当方にもチャンスはあるはず、、、と
期待と不安が交錯します。
そして呼び始めてから30分後、ついに当方にもコールバックがありました!
信号はピーク時よりダウンしていましたが、-06のレポートをもらい、
当方からも-04を送り、1回のシーケンスでQSO成功!
なんと本当に、3.5MHzのANTでQSOが出来てしまいました。
ClubLogでも無事、LogInを確認しました。
結局、この後も14MHzのデルタループはあまり芳しい成績が得られず、
GW中はハイバンドも3.5MHzのループを使ってQRVしました。
さすがに他のバンドでZS8WとのQSOは叶いませんでしたが、
DXビギナーの当方にとってはQSO出来ただけで満足です。
Yuris OM 本当にありがとうございました。
DXクラスタにZS8Wが15mFT8でUPされているのを見つけ、
早速当方も15mで受信開始。
ANTはこの日のために上げた14MHzのデルタループで、
アフリカのショートパスに向くようにワイヤーを張ってあります。
ZS8Wはこの数日、本業の仕事でQRXでしたので、久々のQRVになります。
QRX前は14MHzでしたので、当方も14MHzをターゲットにデルタループを
張りましたが、21MHzであれば性能的には多分問題ないはずです。
21085に行ってみると、休日もあって沢山のJAやASIA局の猛パイルになっています。
ZS8Wの信号は2ストリームで-15db程度、一応デコードはできますが、
これではちょっと当方には無理かな、、、と思いつつ、
ものは試しに3.5MHzのループアンテナではどうなのかな?と、
ANTを切り替えてみたところ、ZS8Wの信号は-05dbにUP!
意外にもこちらの方が強く入感しているではありませんか。
3.5MHzのループはヨーロッパに向いているのでZSはサイド方向、
しかも21MHzは3.5MHzの6倍高調波なので、一応共振はしているものの
パターンはメチャクチャだと思われます。
試しにANTチューナーでSWRを最小にして電波を出してみましたが、
psk reporterではEU方面の飛びはイマイチです。
一寸迷いましたが、
”信号が強く入っているのだから、このANTの方が可能性があるだろう”
と信じて、3.5MHzのループでパイルに参戦することにしました。
ZS8Wの信号はその後もグングン上昇し、ついに2ストリームで+dbになりました。
いったん送信を止めて、パイルの様子を確認してみましたが、
JA各局にはZS8Wの信号はそれほど強くは入感していない模様です。
いくら3.5MHzのANTに無理やり電波を乗せているとはいえ、
これだけ強く来ていれば、当方にもチャンスはあるはず、、、と
期待と不安が交錯します。
そして呼び始めてから30分後、ついに当方にもコールバックがありました!
信号はピーク時よりダウンしていましたが、-06のレポートをもらい、
当方からも-04を送り、1回のシーケンスでQSO成功!
なんと本当に、3.5MHzのANTでQSOが出来てしまいました。
ClubLogでも無事、LogInを確認しました。
結局、この後も14MHzのデルタループはあまり芳しい成績が得られず、
GW中はハイバンドも3.5MHzのループを使ってQRVしました。
さすがに他のバンドでZS8WとのQSOは叶いませんでしたが、
DXビギナーの当方にとってはQSO出来ただけで満足です。
Yuris OM 本当にありがとうございました。
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第100話:仕事漬けの3月が終わった、さあ無線だ!
久しぶりのblog記事になります。
季節は冬から春へ、東京では桜が満開になりました。
今年に入ってから一寸大きな仕事が入り、仕事漬けの日々が続いておりましたが、
ようやくこの3月末に、無事納めることが出来ました。
期間中は睡眠不足で半分ウツ状態にもなりかけましたが、やっと解放された気分です。
さあこれでやっと無線が出来る!、・・・でもちょっと待った
eメールの受信箱を見ると、海外から届いたQSLが沢山溜まっています。
eQSLとLoTWはQRLの日々の中でもQSO後にすぐuploadするように
半自動作業でルーチンワーク化していますので問題はないのですが、
eMail経由で届いたQSLは手作業で処理しなければならないので
今年に入ってから届いた分については返信を保留しておりました。
eMailで届くQSLは、少し前までは直接 mail to mail でポツリポツリと来る
程度だったのですが、最近ではweb上でADIF形式のログファイルを送れば
自動でQSLカード化して相手局に転送してくれるwebサイトがある様子で、
その手のQSLが毎日のように頻繁に届くようになりました。
1つ目のwebサイトは、QSL CREATOR
2つ目のwebサイトは、QSL WORLD
最近は QSL WORLD からの方が多くなりました。
・QSL CREATORの見本
・QSL WORLDの見本

QSL CREATORの方は、カード画像の下にある「RESPOND QSL」を押せば
入力フォームが出てきて、必要事項を記入すれば相手局にQSLを転送できる
システムなのですが、ちょっと面倒(細かい事まで記入しなければならないので
私は登録していません)
仕方がないので、私の場合は相手局のQSL画像に書いてあるeMailアドレスを
いちいち手入力して、自分のQSLカード画像を添付して返信しています。
QSL WORLDの方は、最初見た時、”おっ、なかなかセンスあるな" と思わせる
古風な感じのQSLだったので感心したのですが、全ての局がこのスタイルの
QSLなので最近はちょっと飽きてきました。webサイトでもこの事を感じたのか
直近のQSLは自分でデザインをカスタマイズできるようになったみたいです。
QSL WORLDから届くメールは、カード画像の下に「Click here to reply directly to ...」
のリンクがありますので、ここをクリックすれば相手局のeMailアドレスをいちいち
入力しなくても、自分のQSLカード画像を貼り付けるだけで転送されます。こちらの
方が便利です。
ちなみに、自分のQSL画像も、今までは1枚1枚QSOデータを手入力していたのですが、
これでは面倒なので、ADIFのログファイルから相手局のコールサインを検索して
ヒットしたら自分のQSL画像ファイルを自動生成するソフトをちょこっと作って、
1回の作業で、相手局全ての分の画像ファイルを作成できるようにしました。
このようにして、60通ほど溜まっていたeMail経由のQSLカードは、本日すべて
返信を完了しました!
これでホッと一安心です。
季節は冬から春へ、東京では桜が満開になりました。
今年に入ってから一寸大きな仕事が入り、仕事漬けの日々が続いておりましたが、
ようやくこの3月末に、無事納めることが出来ました。
期間中は睡眠不足で半分ウツ状態にもなりかけましたが、やっと解放された気分です。
さあこれでやっと無線が出来る!、・・・でもちょっと待った
eメールの受信箱を見ると、海外から届いたQSLが沢山溜まっています。
eQSLとLoTWはQRLの日々の中でもQSO後にすぐuploadするように
半自動作業でルーチンワーク化していますので問題はないのですが、
eMail経由で届いたQSLは手作業で処理しなければならないので
今年に入ってから届いた分については返信を保留しておりました。
eMailで届くQSLは、少し前までは直接 mail to mail でポツリポツリと来る
程度だったのですが、最近ではweb上でADIF形式のログファイルを送れば
自動でQSLカード化して相手局に転送してくれるwebサイトがある様子で、
その手のQSLが毎日のように頻繁に届くようになりました。
1つ目のwebサイトは、QSL CREATOR
2つ目のwebサイトは、QSL WORLD
最近は QSL WORLD からの方が多くなりました。
・QSL CREATORの見本
・QSL WORLDの見本
QSL CREATORの方は、カード画像の下にある「RESPOND QSL」を押せば
入力フォームが出てきて、必要事項を記入すれば相手局にQSLを転送できる
システムなのですが、ちょっと面倒(細かい事まで記入しなければならないので
私は登録していません)
仕方がないので、私の場合は相手局のQSL画像に書いてあるeMailアドレスを
いちいち手入力して、自分のQSLカード画像を添付して返信しています。
QSL WORLDの方は、最初見た時、”おっ、なかなかセンスあるな" と思わせる
古風な感じのQSLだったので感心したのですが、全ての局がこのスタイルの
QSLなので最近はちょっと飽きてきました。webサイトでもこの事を感じたのか
直近のQSLは自分でデザインをカスタマイズできるようになったみたいです。
QSL WORLDから届くメールは、カード画像の下に「Click here to reply directly to ...」
のリンクがありますので、ここをクリックすれば相手局のeMailアドレスをいちいち
入力しなくても、自分のQSLカード画像を貼り付けるだけで転送されます。こちらの
方が便利です。
ちなみに、自分のQSL画像も、今までは1枚1枚QSOデータを手入力していたのですが、
これでは面倒なので、ADIFのログファイルから相手局のコールサインを検索して
ヒットしたら自分のQSL画像ファイルを自動生成するソフトをちょこっと作って、
1回の作業で、相手局全ての分の画像ファイルを作成できるようにしました。
このようにして、60通ほど溜まっていたeMail経由のQSLカードは、本日すべて
返信を完了しました!
これでホッと一安心です。
第99話:5N9DTGと3.5MHzでQSO!
ついさっき、西アフリカのDXペディション局、5N9DTG(ナイジェリア)と3.5MHzでQSOできました。
それも、まさか、まさかの FT4モードです!
今朝はいつものように3573のFT8でヨーロッパ方面が開けるのを待ちながらワッチ。
しかしこの連日、大陸からのレーダーパルスノイズが強力で、おまけに700Hz付近に
業務用のFAX信号も居座っていて、とてもDXの信号を拾える状態ではありません。
目的のEUの信号もほとんど見えず、コンディションは最悪です。
6時を過ぎても何も聞こえないし、今朝はもうお開きにしようかと思った矢先、
何か上の方が騒がしいなと思ってふと見ると、横に長い信号が見えます。
最初は誰かの高調波かと思ったのですが、
ん? もしかしてFT4?
3.5MHzのFT4なんて一度も聞いたことがないなぁ、、、と思いつつ
モードを切り替えてみると、
何と、5N9DTGがCQを出しているではありませんか!
それもかなり強い信号で
呼んでいるJA局はまだ誰もいないようです。これはチャンス!
必死に自分のコールサインを連呼!
何度目かのコール、、、やった!コールバックあり、
そのまま1回でリトライ無しで、無事73がもらえました。
この瞬間、3.5MHzのWAC(6大陸QSO)が完成しました。
昨日、5N9DTGとは7MHzのFT8でQSOに成功して、3.5MHzでも一応信号は捉えて
いたものの、僅かに数回デコードしただけで、そのままフェードアウト。
こりゃあ3.5MHzは望み薄いなあと実感していたところでした。
3.5MHzのアフリカは、細々と続けていればいつかは出来るだろうとは思っていましたが、
その初QSOがZS(南アフリカ)とかではなくてレアーな5N(ナイジェリア)だなんて、
ドラマチックすぎます!
実は、今年に入ってから、ほぼ3.5MHzだけでDXを追いかけています。
詳細は次回の記事で、、、
追記:その後、ちょっと心配してCLUBLOGを確認したところ、
7MHzと共に3.5MHzもちゃんとLoginされていました。ホッと一安心。
それも、まさか、まさかの FT4モードです!
今朝はいつものように3573のFT8でヨーロッパ方面が開けるのを待ちながらワッチ。
しかしこの連日、大陸からのレーダーパルスノイズが強力で、おまけに700Hz付近に
業務用のFAX信号も居座っていて、とてもDXの信号を拾える状態ではありません。
目的のEUの信号もほとんど見えず、コンディションは最悪です。
6時を過ぎても何も聞こえないし、今朝はもうお開きにしようかと思った矢先、
何か上の方が騒がしいなと思ってふと見ると、横に長い信号が見えます。
最初は誰かの高調波かと思ったのですが、
ん? もしかしてFT4?
3.5MHzのFT4なんて一度も聞いたことがないなぁ、、、と思いつつ
モードを切り替えてみると、
何と、5N9DTGがCQを出しているではありませんか!
それもかなり強い信号で
呼んでいるJA局はまだ誰もいないようです。これはチャンス!
必死に自分のコールサインを連呼!
何度目かのコール、、、やった!コールバックあり、
そのまま1回でリトライ無しで、無事73がもらえました。
この瞬間、3.5MHzのWAC(6大陸QSO)が完成しました。
昨日、5N9DTGとは7MHzのFT8でQSOに成功して、3.5MHzでも一応信号は捉えて
いたものの、僅かに数回デコードしただけで、そのままフェードアウト。
こりゃあ3.5MHzは望み薄いなあと実感していたところでした。
3.5MHzのアフリカは、細々と続けていればいつかは出来るだろうとは思っていましたが、
その初QSOがZS(南アフリカ)とかではなくてレアーな5N(ナイジェリア)だなんて、
ドラマチックすぎます!
実は、今年に入ってから、ほぼ3.5MHzだけでDXを追いかけています。
詳細は次回の記事で、、、
追記:その後、ちょっと心配してCLUBLOGを確認したところ、
7MHzと共に3.5MHzもちゃんとLoginされていました。ホッと一安心。
第98話:DXCC 200 cfm 達成しました!
blog記事のUPと話が前後してしまいますが、、、
11月の終わりに、LoTWで無事、念願のDXCC-200をcfmすることが出来ました!
DXCC200番目は、ZA5G(アルバニア)でした。
彼はアルバニアからアクティブにOn the air している唯一の常駐局です。
これまで3バンドでQSOしているのですが、QRZ.comには、QSL”DIRECT”と書いてあるので、
半ばLoTWでのGetを諦めていました。
1か月早いクリスマスプレゼントをもらった気分です!
DXを意識し始めたのが2021年の春、DXCC100は数カ月で達成することができましたが、
100から200への道のりは足かけ3年、ワイヤーANTとベアフットオンリーの自分には
到底無理だろうと考えていたのが、地道に1つ1つ積み上げて来た甲斐があって、
ついにやっと達成することができました。
次の目標は順番から言えばDXCC-250ですが、これは更にハードルが高くなりますので
今の設備だと数年どころか10年スパンのレベルだと思っています。
しかし、今は"サンスポットサイクル"、太陽活動期の真っただ中です。DXペディションも
盛んに行われることでしょう。プアーな設備でどこまで出来るか分かりませんが、
可能な限り、挑戦してみたいと思います。
11月の終わりに、LoTWで無事、念願のDXCC-200をcfmすることが出来ました!
DXCC200番目は、ZA5G(アルバニア)でした。
彼はアルバニアからアクティブにOn the air している唯一の常駐局です。
これまで3バンドでQSOしているのですが、QRZ.comには、QSL”DIRECT”と書いてあるので、
半ばLoTWでのGetを諦めていました。
1か月早いクリスマスプレゼントをもらった気分です!
DXを意識し始めたのが2021年の春、DXCC100は数カ月で達成することができましたが、
100から200への道のりは足かけ3年、ワイヤーANTとベアフットオンリーの自分には
到底無理だろうと考えていたのが、地道に1つ1つ積み上げて来た甲斐があって、
ついにやっと達成することができました。
次の目標は順番から言えばDXCC-250ですが、これは更にハードルが高くなりますので
今の設備だと数年どころか10年スパンのレベルだと思っています。
しかし、今は"サンスポットサイクル"、太陽活動期の真っただ中です。DXペディションも
盛んに行われることでしょう。プアーな設備でどこまで出来るか分かりませんが、
可能な限り、挑戦してみたいと思います。
第97話:中国の0エリアについて
ここ数年、[BG0***]など、中国の0エリアの局をしばしば見かけるようになりました。
中国も日本と同様に、コールサインに1~0までの10エリアが割当てられていますが、
圧倒的に局数が少ないのは0エリアで、新疆ウイグル自治区とチベット自治区です。
中国のアマチュア局のエリアマップ。クリックで拡大します
上のマップを見れば一目瞭然ですが、0エリアはとにかく広大で、東西/南北とも
端から端までざっと2000kmに及びます。
プロパゲーション的には、日本からHF帯で常時交信が可能なのは1~8エリアで、
時間が経つにつれて段々と9エリア→0エリアが見えるようになります。
0エリアはたいがい、カザフスタン等の中央アジアの国々と一緒に入感します。
局数の少ない0エリアですが、この中でも比較的アクティビティが高いのは
ほとんどが新疆ウイグル自治区の"ウルムチ市"(乌鲁木齐市) という都市の局で、
それ以外の局はごく少数です。
最近、DXクラスターに”BG0GG”という局が度々UPされていますが、
この局はチベット自治区の"ラサ市"(拉萨市)の局で、とてもレアーな所です。
ちなみに、チベットは私がハムを始めた頃は「AC4」というプリフィックスで、
DXCC上でBYとは別カントリーでした。
米国の有名なDXer、W4BPD(Gus)が敢行した、一連のアジアDXペディションを
懐かしく感じる方もいらっしゃると思います。
中国も日本と同様に、コールサインに1~0までの10エリアが割当てられていますが、
圧倒的に局数が少ないのは0エリアで、新疆ウイグル自治区とチベット自治区です。
中国のアマチュア局のエリアマップ。クリックで拡大します
上のマップを見れば一目瞭然ですが、0エリアはとにかく広大で、東西/南北とも
端から端までざっと2000kmに及びます。
プロパゲーション的には、日本からHF帯で常時交信が可能なのは1~8エリアで、
時間が経つにつれて段々と9エリア→0エリアが見えるようになります。
0エリアはたいがい、カザフスタン等の中央アジアの国々と一緒に入感します。
局数の少ない0エリアですが、この中でも比較的アクティビティが高いのは
ほとんどが新疆ウイグル自治区の"ウルムチ市"(乌鲁木齐市) という都市の局で、
それ以外の局はごく少数です。
最近、DXクラスターに”BG0GG”という局が度々UPされていますが、
この局はチベット自治区の"ラサ市"(拉萨市)の局で、とてもレアーな所です。
ちなみに、チベットは私がハムを始めた頃は「AC4」というプリフィックスで、
DXCC上でBYとは別カントリーでした。
米国の有名なDXer、W4BPD(Gus)が敢行した、一連のアジアDXペディションを
懐かしく感じる方もいらっしゃると思います。
プロフィール
HN:
hezhi
性別:
男性
自己紹介:
無線と自然と夜空の星をこよなく愛するアナログおやじです。
アマチュア無線は学生時代からやっていますが、最近ではUHFの
移動運用に加えてHFのDX(Digital Mode)の面白さにハマっています。
My HF DX status (2021-0101 to 2025-0506) (FT8)
WAC
160m : remain SA, AF
80m : remain AF (Cfm)
80m-10m : completed (Wkd)
WAZ (cfm/wkd)
mixed : 39/40
160m : 14/
80m : 28/
40m : 38/
30m : 37/
20m : 36/
17m : 38/
15m : 37/
12m : 36/
10m : 37/
WAS (cfm/wkd)
mixed : 50/50
160m : 7/
80m : 30/
40m : 47/48
30m : 46/46
20m : 49/49
17m : 50/50
15m : 50/50
12m : 50/50
10m : 50/50
DXCC (cfm/wkd)
mixed : 205/231
160m : 13/14
80m : 81/93
40m : 139/156
30m : 131/151
20m : 124/144
17m : 138/157
15m : 147/167
12m : 122/143
10m : 139/157
アマチュア無線は学生時代からやっていますが、最近ではUHFの
移動運用に加えてHFのDX(Digital Mode)の面白さにハマっています。
My HF DX status (2021-0101 to 2025-0506) (FT8)
WAC
160m : remain SA, AF
80m : remain AF (Cfm)
80m-10m : completed (Wkd)
WAZ (cfm/wkd)
mixed : 39/40
160m : 14/
80m : 28/
40m : 38/
30m : 37/
20m : 36/
17m : 38/
15m : 37/
12m : 36/
10m : 37/
WAS (cfm/wkd)
mixed : 50/50
160m : 7/
80m : 30/
40m : 47/48
30m : 46/46
20m : 49/49
17m : 50/50
15m : 50/50
12m : 50/50
10m : 50/50
DXCC (cfm/wkd)
mixed : 205/231
160m : 13/14
80m : 81/93
40m : 139/156
30m : 131/151
20m : 124/144
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