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BJYの備忘録

千葉県東総でアマチュア無線を楽しんでいます。 以前は九十九里エリアでお手軽移動運用がメインでした(UHF)。 コロナ禍以降は固定運用がメイン(HF)。 実家(東京八王子市)からも時々QRVしています。

第91話:FT8 super-fox-mode 初めて音を聞いた

昨日の15mに続いて、本日は12mでN5J (ジャーヴィス島)とQSOできました。

昨日は信号がカスカスで、デコードするのがやっとだったのですが、
本日はさほど信号が弱くなかったので、初めてsuper-fox-modeの音を聞く事ができました!
なるほど、言われてみれば確かにスターウォーズのR2-D2の音ですね。
でも私にはクラフトワークの「電卓」のサウンドに聞こえました (古い?)

音声と同時に、WaterFall の画面もハッキリ見えました。
750Hzに見える”線”が基準周波数で、そこから~2000Hzくらいに分散して
見える点点(ドット)がスロットで、このドットが例の音声として聞こえる訳ですね。
これなら受信S/Nも良さそうだし、50Hz単位でスロットの数だけ連続キャリアで
送信するnormal fox modeよりもパワーが低下しない、というのも納得できます。

ただ基準周波数が750Hzと決まっているので、複数のDX-pedi局が同じ周波数で
運用するのは多分無理な話だと思います。あと80mバンドのように商業局の
QRMがある場合はうまくデコード出来るのか?と色々疑問はありますが、
将来はDXペディションでFT8の主流モードになる可能性は十分にあると思います。

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第90話:やっとこさ出来たN5J

つい先ほど、N5Jと15mのFT8でQSOに成功しました。

Super-F/H mode との事で、WSJT-Xの新しいバージョンをインストールしたばかりで
このモードでの初めてのQSOでした。



それにしてもコンディション最悪で、めちゃめちゃ厳しかったです。
デコード出来たのはたったの数回。やっとこさ出来たって感じです。

皆さんの感想では受信音がR2-D2だとか。
でも-11dbでは音なんかしません。カスカスで煙のような信号です。

たぶん先週だったらもっと楽にQSOできたと思いますが、昨日今日は
磁気嵐の影響でHFハイバンドは東南アジア方面の近場しか聞こえません。

とりあえずNew WKDが1つ増えました。

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第89話:DXCC 200 cfmまであと5つ

昨年末のVU4N (アンダマン諸島)とのQSOがLoTWにUPされました。

 


DXCC 195番目 アンダマン諸島 12m

信号が弱く、結構厳しかったのを記憶しています。

これでDXCC200まで、あと5つです!

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第86話:DXCC 200 cfmまであと 6

約2か月近くメンテナンスの為オフラインだったLoTWが、
7月上旬にようやく復活しました!

ただ、全世界のアマチュア局が一斉にアクセスが集中して
オーバートラフィックにならないように、ARRLからは
「大量にLogDataをUploadするDXペディション局は、
少しの間様子見をお願いします」とのことです。

私もオフラインの間のLogDataが700局ほど溜まっておりましたので、
復活後2週間経ってからUploadを行い、無事にQSOに反映されました。

DXCCのCFMも、徐々にではありますがnewが増えています。
 





DXCC 192番目 ボリビア 20m
DXCC 193番目 ラクシャディープ諸島 12m
DXCC 194番目 イエメン 40m

イエメンは2月に上げた新型のデルタループでGet出来たもの。これは嬉しかった。

DXCC200まで、あと6つです!

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第81話:奇跡!Get出来たFT4GL(グロリオソ諸島)

5月末より、FT4GL(グロリオソ諸島)のDXペディが行われています。

最初の2週間ぐらいは、ハイバンド中心のQRVで、全世界から物凄いパイルを
受けていて、おまけに此方のANTが40mと20mのループだけだったこともあって、
まったく手が出せませんでした。

今週になって、ようやくローバンドにも出てくれるようになりましたが、
あいにく私は仕事で東京の実家に居て、今あるのは2Fのベランダに仮設した
10m用のワイヤー垂直DPのみ。

このままの状態では貧弱すぎて、例えFT4GLが10mにQRVしてくれるとしても、
とてもQSOできるとは思えません。
また、この場所でローバンドのANTを張るスペースはありません。
そこで、せめて少しでもハイバンドでまともなANTを上げてQSOの可能性を広げようと思い、
10m用のワイヤー垂直DPを撤去して、15m,12m,10mの3バンドで使えるワイヤー製の
デルタループを製作しました。

構造は単純で、まず10mのフルサイズのデルタループを作り、その給電点から下に
平行2線のオープンスタブを接続し、この平行2線上に同軸ケーブルを給電するための
タップを取り、タップをスライドすることで、3バンドを切り替える方式です。
したがって、バンドチェンジはいちいちベランダへ出て手動でタップ切り替えを行う
ことになります。また、10mはDP+αの性能が期待できますが、12mと15mは平行2線
部分が電波が発射されないので、性能はDP並と思われます。

このANTを製作したその日の夜、早速FT4GLが15mでDXクラスタにUPされました。
気がついたのがクラスタにUPの1時間後だったので、"しまった出遅れたか"と、
当該周波数に行ってみると、すでにJA,AS,OCの大パイルになっています。AFからも
呼ばれています。

呼んでいる局を見ると、いつもの見慣れた錚々たる顔ぶれで、
ちょっと勝ち目はないように感じます。
が、ご本尊のFT4GLの信号はいつもより強く、AF南部方面にコンディションが
開けている模様です。

とにかく呼ばない事には話にならないので、1時間2時間待ちを覚悟して、
いざ、コール。
すると・・・数回目のコールで、何と応答がありました!

こちらは全く期待していなかったので、慌ててレポートを送り、リトライ無しに
無事RR73が貰えました。

いやーびっくりしました。まさか呼び始めてから1分で応答があるとは・・・
恐らく偶々呼んだタイミングがコンディションのピークだったのでしょう。
でなければこのパイルアップに打ち勝てるはずがありません。

このANTは、昨夜就寝中にふと思いついて急いでメモしたものですが、
製作初日に早々に想いを遂げたので、喜びもひとしおです。

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プロフィール

HN:
hezhi
性別:
男性
自己紹介:
無線と自然と夜空の星をこよなく愛するアナログおやじです。
アマチュア無線は学生時代からやっていますが、最近ではUHFの
移動運用に加えてHFのDX(Digital Mode)の面白さにハマっています。

My HF DX status (2021-0101 to 2025-0918) (FT8)
WAC
  160m : remain SA, AF
  80m-10m : completed (Wkd)
WAZ (cfm/wkd)
  mixed : 39/40
  160m : 14/
  80m : 28/
  40m : 38/
  30m : 37/
  20m : 36/
  17m : 38/
  15m : 37/
  12m : 36/
  10m : 37/
WAS (cfm/wkd)
  mixed : 50/50
  160m : 7/
  80m : 30/
  40m : 47/48
  30m : 46/46
  20m : 50/50
  17m : 50/50
  15m : 50/50
  12m : 50/50
  10m : 50/50
DXCC (cfm/wkd)
  mixed : 209/235
  160m : 13/14
  80m : 85/96
  40m : 142/159
  30m : 134/156
  20m : 138/164
  17m : 138/159
  15m : 152/169
  12m : 124/147
  10m : 140/159

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