BJYの備忘録
千葉県東総でアマチュア無線を楽しんでいます。 以前は九十九里エリアでお手軽移動運用がメインでした(UHF)。 コロナ禍以降は固定運用がメイン(HF)。 実家(東京八王子市)からも時々QRVしています。
- 2026.05.11 第148話:海の向こうのJCCハンター
- 2026.04.02 第144話:一夜にANTO 3つGet!C6AFD(バハマ) TN8GD(コンゴ) T31TTT(中央キリバス)
- 2026.03.14 第142話:ANTアナライザーを修理
- 2026.03.13 第141話:J51Aと3Y0K その後
- 2026.03.08 第139話:3Y0K(ブーベ島) 遂に20mでQSO成功!
第148話:海の向こうのJCCハンター
「いつもQSOありがとう。
実はJCC-800アワードを狙っているのですが、
貴局のJCC1236はまだ持っていません。
LoTWよりも紙カードが好きなので、ぜひQSLを交換してください」
とのこと。
今時JAの紙QSLを収集するDXerも珍しいですが、それよりも
遠く離れたUSAからJCC-800にチャレンジしているのが素晴らしい!!
彼のQRZ.comのページを見ると、未cfmのJCCリストが載っています。
JCC1236は確かにリストにありました。
彼の熱意にとても嬉しくなり、喜んでQSLを送ることにしました。
そして今日、彼からのQSLが届きました。
私から送った2GSはそのまま封筒に入っていました。
(Give & Takeの精神ですネ)
丘の上の素晴らしいANT群、HAMの誰もが憧れる光景でしょう。
”JCC-800はもうすぐ”、とメッセージに書かれています。
彼のアワード達成に向けて、応援のエールを送りたいと思います。
第144話:一夜にANTO 3つGet!C6AFD(バハマ) TN8GD(コンゴ) T31TTT(中央キリバス)
残念ながら縁がありませんでした。
先週末の30mでは、北極を超える伝搬でエコーがかかっているのか、
信号は鮮明に見えるのにデコードが2回に1回くらいしかできず、
非常に受信しづらい状況でした。
まぁ数年前の前回のペディでは受信できたのが1回だけでしたので
少しは進歩があったのかなという感じですが、この方面とのQSOは
やはり本腰を入れて苦手意識を克服する必要がありそうです。
そんなCY0Sの追っかけ中、先週の日曜の夜から月曜の朝にかけて、
図らずもANTOの3つのエンティティとQSOすることができました。
3/29夜 C6AFD(バハマ) 20m FT8
苦手方向のカリブです。R-15を送った後のRR73が運悪く確認できず、
4分後にやっとRR73が貰えました。
3/30深夜 TN8GD(コンゴ) 20m FT4
AF内陸国のコンゴ、こちらはFT4だったこともあって比較的楽に
QSOできました。同じサフィックスのTJ8GD局が現地に設置した
局をリモート運用しているようです。
3/30深夜 T31TTT(中央キリバス) 40m FT8
パイルを何気なく見ていて、”この前のT30TTTの続きなのかな?”
と勘違いしていたのですが、実は別エンティティの中央キリバス、
CQの帯がショッキングパープル色で初めてANTOだと知りました。
思い過ごしは禁物、危うくうっかりATNOを取り逃すところでした。
DX-Worldのカレンダーはこまめなチェックが必要ですね。
第142話:ANTアナライザーを修理
クラニシ製のBR-210が、最近、ご機嫌斜めで
SWRがピーンと無限大に跳ね上がってしまうことが多くなりました。
現象から見て、単なる接触不良の可能性が大なのですが、
中を開けてみたところ、問題の箇所を半田づけするには
基板を1枚外す必要があるのと、コテが入りにくい場所なので、
我慢して騙し騙し使ってきましたが、ついにSWR無限大の状態から
復帰しなくなってしまいました。
そこで仕方なく、重い腰を上げて修理することにしました。
途中経過の画像は省略しますが、最初ANTコネクタの芯線に繋がっているダイオードが
点接触しているように見えたのでここを再ハンダしたのですが症状は変わらず。
結局コネクタの芯線自体にうまくハンダが乗っていないことが原因でした。
しかしコネクタ基板を外すにはメーターと下の基板も全部取り外さなければならず、
かなりの手間なので、芯線をネジ止めしている部分とダイオードを半田ブリッジさせて一件落着。
この状態で付属のダミーロードを繋いで一番低い周波数から
一番高い周波数までSWR1.0を確認して終了、現役復帰を果たしました。
で、今回の修理でお役に立ったのが、コレ
拡大レンズ付きLEDZライトというものです。
前々から欲しいなと思っていたのですが、先日、近所のホームセンターで
売っていたので、実物を見て即決して買ってしまいました。
私にとっては細かい作業をするのに必須のアイテムです。
第141話:J51Aと3Y0K その後
翌日も立て続けに17m, 15m, 12m で3Y0KとQSOすることが出来て、合計4バンドになりました。
不思議な事に前日あれほど苦労してパイルに敗退したのに、翌日はすべて
呼び始めてから数分でコールバックがあり、なおかつすべてリプライ無しに
1回でRR73を貰うことができました。
M0OXOのログサーチでも4QSOすべて合格でした。
40m はかなり強力な信号なので2日間トライしましたが、結果は敗退でした。
おまけにコンディションが良い時に限ってパイレート(偽者)が現れて
バンドを撹乱していました。下のスクショはその時の様子です。
DF500~730あたりに5スロットの信号が見えますが、よく見ると
低い方の2スロットは2局の信号が重なっていて、DFもDTも微妙に異なっています。
結果として合計7スロットの3Y0Kが居ることになります。
私は早い時間から見ていましたが、最初に出てきたのはDTが1.2の方で、
こちらの3Y0Kが本物だと思われます。DTが0.8の3Y0Kは後から出てきて
CQの直後から5スロットで捌き始めました。
赤枠で囲んだJR2は同一局で、つまり同じ局に対して異なる2局の3Y0Kが
同時にピックアップしている様子です。
ややこしいのは、この2局、JAから見て同じような距離の場所でon the air していると思われ、
ピックアップしているJA局も同じならば、QSBの浮き沈みの仕方も似ています。
もしかしたらブーベ島の別々のキャンプで出ているのでしょうか?
そんな事はありえないと思いますが・・・
J51Aの方は、翌日に10mでも出来て、合計5バンドになりました。
今週頭から再び東京で仕事の為それ以降はチャンスがありませんが、
両局160m~10mまでQSOできたJA猛者もおられるようですので
後世まで伝説に残るペディになることは間違いないと思います。
第139話:3Y0K(ブーベ島) 遂に20mでQSO成功!
昨夜のブログを書き終わった後、20mのFT8でついに3Y0Kとの交信に
成功しました。
就寝前の23時前、各バンドで3Y0Kの周波数を一通りチェックすると、
20mでCQを発見しました。
2スロットで捌いていますが、信号は-12とまずまずの強さです。
国内はスキップしているのか、あまり多くのJAは見えません。
夕方のLPでは信号が弱すぎて話にならなかったので、
これはチャンスかもしれません。
呼び始めてから数分後、画面についに赤い帯が現れました。私へのコールバックです!
「おおっ!」と思わず声が出ました。
R-14のレポートを送り、次の応答を待ちます。
「頼むからRR73来てくれ」緊張の瞬間です。
そして、リプライ無しに、念願のRR73が来ました。
「やったー!」RIGの前で拳を上げてガッツボーズです。
この後、M0OXOのログサーチでも合格を確認しました。
正直な話、3Y0Kを一日中追いかけてみて、改めて世界中からのパイルが
分厚いことに衝撃を覚え、自分のシステムの非力さを実感しました。
南極に近い場所なので、これまでの実績から見て自分の電波が
届いていることは確かなのですが、いかんせんANTがしょぼいので
各局のパイルの中でに信号が埋もれてしまっている事は確実です。
今回のタイミングはまだDXクラスタにspotされる前で、パイルも
それほど激しくなかったので幸運だったのでしょう。
何はともあれ、世紀のDXペディション局、”憧れのブーベ” との交信に成功しました。
今週の目的はひとまず達成です。コアなDX'erでない私にとっては
1バンドでもQSO出来ただけで満足です。今夜はささやかな祝杯を上げます。
プロフィール
アマチュア無線は学生時代からやっていますが、最近ではUHFの
移動運用に加えてHFのDX(Digital Mode)の面白さにハマっています。
My HF DX status (2021-0101 to 2026-0531) (FT8)
WAC
160m : remain SA, AF
80m-10m : completed
WAZ (cfm/wkd)
mixed : 39/40
160m : 14/
80m : 32/
40m : 38/
30m : 38/
20m : 38/
17m : 38/
15m : 38/
12m : 36/
10m : 37/
WAS (cfm/wkd)
mixed : 50/50
160m : 7/
80m : 38/
40m : 48/48
30m : 46/46
20m : 50/50
17m : 50/50
15m : 50/50
12m : 50/50
10m : 50/50
DXCC (cfm/wkd)
mixed : 223/253
160m : 13/14
80m : 97/117
40m : 156/182
30m : 142/164
20m : 154/183
17m : 142/170
15m : 158/177
12m : 134/160
10m : 149/170
DXCC Challenge (cfm) : 1152
